Consulting

特定企業向けにシステム思考、デザイン思考、関係性モデリングなどさまざまなノウハウを駆使したコンサルティングを提供しています。

コンサルティング事例

主なコンサルティング事例です。 

 


組織・チームの未来デザイン

組織のメンバーが自ら組織の現状やそれぞれの想い、組織の強みやリスクなどを共有して未来をデザインします。

コンサルはその場づくり、進行方法の提示とファシリテーションにより活動を支援するのが特徴です。

メンバーが自ら関わることで当事者意識が高まり、みんなが積極的に参画する未来の組織クリエイト活動につなげます。

<参考事例>

ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2017

特別賞受賞

「中期経営計画立案・展開への共創アプローチ」

http://www.jaspic.org/events/sj/spi_japan_2017/

http://www.jaspic.org/event/2017/SPIJapan/session3B/3B1_ID003.pdf

 

ダウンロード
SPI Japan2017発表資料.pdf
PDFファイル 2.0 MB


ITシステム開発におけるコト(価値)づくり

ITシステム開発で置き去りにされがちな”コトづくり”=「何を成し遂げるために、どのような価値を獲得するためにITシステムを開発するのか」を、システムズエンジニアリング、システム思考、デザイン思考等によりデザインします。

<参考事例>

ソフトウェアテストシンポジウム2021東京

チュートリアル

「価値につながる要件・仕様からテストを考える」

http://www.jasst.jp/symposium/jasst21tokyo/details.html#F3

ダウンロード
JaSST21東京F3チュートリアル1_資料(3)ASIS-TOBE_SaPID
PDFファイル 4.2 MB


自律運営チーム変革支援

チームメンバーとの継続的な対話(朝会やふりかえりなど)や、それぞれのメンバーが持つ価値観と行動・結果、さらにチームが持つ価値観と行動・結果の観察を通じて現在の状況を把握するなど行動変容を促進するアプローチを駆使して、メンバーと一緒にチームパフォーマンスを高めていきます。

<参考事例>

ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2015

わくわく賞受賞

「自律型プロジェクトチームへの変革アプローチ事例」

http://www.jaspic.org/events/sj/spi_japan_2015/

http://www.jaspic.org/event/2015/SPIJapan/session3C/3C-3_ID012.pdf

ダウンロード
SPI Japan2015発表資料.pdf
PDFファイル 4.6 MB


組織・チームのプロセス改善支援

プロセス改善は、ISO9001やCMMI、TPI Nextなどのプロセスモデルによるアセスメント(現状評価)結果により進めるのが一般的ですがですが、手段の目的化やトップダウン偏重型のアプローチにより実務メンバーのモチベーションが低下し、表面的な成果にとどまることも多いのが実態です。

Software Quasolでは、アセスメントや監査などによる現状把握ではなく、普段から実践しているふりかえり結果などを活用して現状を見える化して共有、たくさんの問題点や課題の中から取り組むべき要素を特定、実現可能で効果が期待できる施策を導出するアプローチ(*1)により、実務メンバーの自己評価をベースに行う自律的にプロセス改善の実践を支援します。

*1:SaPID×プロセスモデルのハイブリッド型、目的志向型のアプローチ。

  改善施策検討時にのみプロセスモデルを活用することで手段の目的化を防止する。

 

<参考事例1>

ソフトウェアテストシンポジウム2018東京

ベストスピーカー賞受賞

「TPI Nextを活用したチームメンバーの問題意識から始めるテストプロセス改善」

http://www.jasst.jp/symposium/jasst18tokyo/report.html#C5-2

http://www.jasst.jp/symposium/jasst19tokyo/details.html#D2


<参考事例2>

ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2013

実行委員長賞受賞

「SaPID実践事例より~改善推進役がやるべきこと/やってはいけないこと

現場が自らの一歩を踏み出すために」

http://www.jaspic.org/events/sj/spi_japan_2013/

http://www.jaspic.org/event/2013/SPIJapan/session2B/2B3_ID011.pdf

ダウンロード
JaSST19東京発表資料.pdf
PDFファイル 3.3 MB

ダウンロード
SPI Japsn2013発表資料.pdf
PDFファイル 4.2 MB


組織学習~プロジェクト成功・失敗要因蓄積→活用インフラ開発

組織の主要なプロジェクトの成功や失敗の経緯を当事者のみなさんと見える化し、以降のプロジェクトリスクを最小化するための経験情報蓄積とその活用インフラの構築を行います。



レビュー・テスト観点群開発

レビューやテスト設計を支える観点マトリクス+観点群を開発し、関係者への展開支援を行います。

障害原因分析支援

システム障害発生の原因を特定し、再発防止を検討するSaPIDによる「原因分析」の支援を行います。なぜなぜ分析ではないこのアプローチでは、実際に業務に携わったメンバーのみなさんと一緒に事実に即して作業の過程を明らかにしていきます。最終的に障害となった要因を関係者が自ら特定し、今後の現実的かつ効果的な対策を明確にして実践していきます。




組織標準類・トレーニング開発/再構成~人材育成

グローバル化などによりQMS,EMS,ISMS,PMS,ITSMS,機能安全,Agile開発などが五月雨式に適用されてきました。また今後も新たな要素が次々に追加されていくでしょう。その結果、それぞれの組織標準類が別々に個別最適状態で存在し、ルールの不整合や参照性の悪化による意図しないコンプライアンス違反などが発生しがちになります。

その解決のために、組織の状況や特徴に応じた各種標準の全体最適化やリスクベース組織標準アーキテクチャ、階層別トレーニングなどをデザインし、実施します。